チワピンの性格・大きさ・寿命・しつけ：可愛らしさとカッコ良さを兼ね備えた子

チワピンの片親「ミニチュアピンシャー」とは、小さいドーベルマンのような見た目でかっこいい犬種です。

ピンシャーとはドイツ語で「テリア」を指し、性格は勇敢で活発。

平均体高は25～30cmで、体重は4～6kgの小型犬。

体長と体高のバランスが良く、細身で筋肉質な体に魅了される飼主さん続出！

「警戒心の強さ」と「活発な性格」では、しつけに苦労することもあるようです。

チワピンの大きさは体高15~25cm、体重2~8kg程度。

チワピンは「最も小さな犬種のチワワ」とのミックスで、ミニチュアピンシャーより小柄な印象。

基本的には体高20センチ、体重3kg前後の大きさになることが多いようです。

そんなチワピンの価格は約10万円前後。

チワピンの購入は、購入場所さえ気を付けて「病気になりにくい元気な子」を迎えられると良いですね。

チワピンの寿命はおよそ10～12年で「長生きとされる小型犬」の中では、少し短め。

しかし、健康的なフードやストレスを溜めない環境作りでも寿命は変わってきます。

あとは普段からよく関わって、ワンちゃんとの一瞬一瞬を大切に過ごしてほしいですね。

チワピンは「警戒心の強い子」と「強くない子」のミックスで、普段は比較的おとなしめ。

性格は飼い主には従順なので、しつけがしやすい犬種とも言われています。

しかし怖がりな子になると、吠えやすい子もいるようです。

あとは運動不足でも「無駄吠えの量が多くなる」ので要注意。

チワピンの無駄吠えでは、知らない人に対してよく吠えることもあるようです。

チワピンの成長による、見た目の不安定さはブリーダーさんの元で解決！

ブリーダーさんは、実績の多い人であれば「どのような見た目の子」になりやすいか教えてくれるでしょう。

またチワピンの両親を見ると「成犬のチワピンのイメージ」も掴みやすくなります。

あとは、両親の「どの部分をどちらの性格・見た目」を受け継ぐかによって、個体差を楽しめると良いですね。

飼育している人が少ないチワピンのしつけでは「ブリーダーさんからのアフターフォローにも期待して、安心して飼育したい」ですね！

チワピンは、レアなミックス犬なので購入まで待ち時間がかかることもあります。

親は、何らかの受賞歴のある子だと価格は跳ね上がり、待ち時間も長くなります。

そのため早くチワピンを飼育したい人は、「大きなペットショップ」や「里親サイト」で探してみても良いですね。

飼主さんは「チワピン（またはチワピンの両親）」と「ブリーダーさん」の両方の相性をみてから、購入を検討。

チワピンを迎える時には、ペットショップで必要なもの一式も揃えておきましょう。

レアなミックス犬のチワピンは、大きなペットショップで見かけることも増えてきました。

ペットショップでは、様々な犬種の子を見ることが出来るので「どの子が良いか」選ぶのに適しています。

価格は「相場の範囲に収まることがほとんど」なので、価格の面で不安になることも少ないでしょう。

しかしレアなミックス犬は、やはり知識の豊富なブリーダーさんの元で購入した方が安心。

価格は相場よりも数万高かったり・逆に低いこともありますが、設備や人件費も込みで考えて「良心的なお店」で購入できると良いですね。

※悪徳業者や悪質な繁殖屋さん、パピーミルからも購入しないように気を付けましょう。

チワピンの見た目は、チワワのつぶらな目や顔つきに、ミニチュアピンジャーの筋肉質な体型と長い手脚を受け継ぐことが多いようです。

被毛では短毛の子が多い一方で、長毛の子になると「可愛らしい顔つき・被毛」や「カッコいい筋肉美」を持つチワピンを楽しむことが出来ますよ。

被毛カラーも成長と共に変わってきて、黒～濃い茶色だとの「ミニチュアピンシャーのような印象」に。

でも個体差によっては、やはり「思っていた子と違う子」に成長することもあるでしょう。

チワピンは、購入してから「思っていた子と違った」「飼育を放棄したい」と思うことが無いように、「家と相性の良い子かどうか」よく考えてから購入してくださいね。