アメリカン・コッカー・スパニエルとトイプードルのミックス「コッカプー」
コッカプーは、アメリカン・コッカー・スパニエルより小柄な体型。
それにトイプードルのマズルが特徴のワンちゃんです。
そんなコッカプーにおすすめのフードには、どのようなものがあるのでしょう。
コッカプーの餌(フード)
アメリカンコッカースパニエルのがっしり体型に、トイプードルの被毛が特徴のコッカプー。
お顔は、両親のパッチリとお目めや垂れ耳を受け継いでいます。
ぬいぐるみのようなコッカプーは、大きさによって名前が変化。
体重が2.72㎏以下なら「ティーカップトイ」、2.72~5.5kgなら「トイ」、5.6~8.6kgなら「ミニチュア」、8.6kg以上になると「マキシ」になります。
コッカプーのフードは、犬種の大きさにも合わせて選ぶと良いでしょう。
コッカプーのご飯
出典:prcm.jp
※画像はアメリカン・コッカー・スパニエル
コッカプーのご飯も、「年齢や大きさに合ったもの」を選ぶのは大切。
成犬時で4~11kg程度の小さなコッカプーには、かみ砕きやすい「小粒のフード」で食べやすく。
フードは、「グレンフリー(穀物不使用)」「添加物不使用」のものなら安心!
※与える量は、ブランドによっても異なります。あとは「愛犬の体重」や「運動量など」にも合わせて調節しましょう。
コッカプーのご飯は、特に(ワンちゃんの)悩みも無いようなら「全犬種・全ライフステージ対応のフード」に統一しても良いですね。
コッカプーのフード「ブッチ」
ブッチとは、SNSでも話題の無添加ドッグフードです。
その名の通り、アレルギーの原因にもなり得るグルテン、人口添加物も不使用。
それでいて「消化にも優しい水分含有度70%程度のミートフード」となっています。
保存にも困るミートフードには、うれしい特性キャップ付きで衛生面もバッチリ!
ブッチは「必要量を与えたら、あとはキャップをかぶせて冷蔵庫に保管する」だけ。
犬の腸に合うフード
ブッチは「犬の腸の長さ(体長の約6倍)に合わせた、肉食動物の特徴の生肉に近い高タンパクのフード」となっています。
そんなブッチの動物性タンパク質は最大92%!
水分も生肉と同じ約70%程度の水分含有度で、栄養をスムーズに消化吸収。
あとは少量の野菜類や海藻のケルプを加えて「高タンパク・低脂肪のフード」となっています。
ドライフードの食い付きが悪いワンちゃんも、ブッチのミートフードで食欲増進!
コッカプーのフード「いぬはぐ」
いぬはぐは、嘔吐や下痢をしやすい繊細なワンちゃんにもおすすめのフードです。
下痢や嘔吐しても、食べさせ続けていれば慣れる?
でも、その症状は腸内環境の悪化が原因かも!?
放っておけば食道炎や胃腸炎、内臓疾患などを引き起こすこともあります。
コッカプーのフードによる体調不良も「フードの切り替えによる体調不良」では無いようなら、ブランドも見直す必要がありそうです。
お腹を整えるオリゴ糖と乳酸菌
いぬはぐは、ワンちゃんのお腹を整えるオリゴ糖と乳酸菌が入ったフードです。
乳酸菌は、コッカプーの腸内フローラにとっても欠かせないもの。
腸内フローラは免疫力の維持にも関わってくるので、腸内の善玉菌を増やして、体の内側から健康に。
一方、オリゴ糖は善玉菌(乳酸菌)の餌となり、腸内フローラを良好に保ってくれます。
コッカプーのお腹も、この2つの作用で乳酸菌を活性化しやすくするのはいかがでしょうか。
いぬはぐの原材料
出典:pet-hug.com
いぬはぐには他にも、エネルギー源でもあり、体を維持するのに欠かせないアミノ酸を含む新鮮な生肉。
ワンちゃんの活力や若々しさを維持するDHA,EPAが豊富な青魚。
コッカプーがかかりやすいとされる膝蓋骨脱臼も、グルコサミン&コンドロイチンで予防。
また主な栄養素のチキンやリンゴ、穀物は「ヒューマングレードの素材」を使用しています。
穀物は、適度な食物繊維が現代のワンちゃんのお腹を整えてくれますよ。
コッカプーのフード「UMAKA(うまか)」
UMAKAは、大切な家族のためのヒューマングレードのドッグフードです。
味は、老舗料亭を運営している会社で作っているだけのこともあり、飼い主さんにも食べて欲しいフードとなっています。
香りは、飼い主さんの食欲もそそるようなふんわりとした天然鰹節の香り。
味も、ワンちゃんにとって危険な4Dミールが入っていないので「やさしい香り」と「味」が楽しめます。
つまりUMAKAは「小麦グルテンフリー、着色料もフリー、ノンオイルコーティングで自然な味わいが楽しめるフード」と言えそうです。
UMAKAの原材料
UMAKAは、贅沢にも銘柄鳥「九州産華味鳥」を100%使用。
「ビフィズス菌」と「オリゴ糖」も配合で、お腹にも優しいフードとなっています。
あとはグルコサミンとコンドロイチンも入っていて、いつまでも健やかに。
穀物は、敢えてグレインフリーにはせず「必要な穀物は摂り」お腹を整えます。
UMAKAは「総合栄養食の基準を満たす、国産メインの原材料を使った安心・安全なフード」です。
安心のUMAKA
ワンちゃんのフードというと、近くのホームセンターなどでも購入できる比較的安価なフードを選びがちですよね。
でも安価なフードには、かさまし用の穀物や不必要な添加物が入っていることが多いです。
気にしないで与え続ければ、発がん性のリスクを上げることにも繋がります。
でもこれらの問題にも対処したUMAKAは、人間の食品と同等レベルで安心のフードと言えそう。
UMAKAは、3カ月程度続けて与えて「これまでのフードとの違い」を実感してみるのもいかがでしょうか。
まとめ
繊細なコッカプーのフードも「ワンちゃんの体質」や「体調に合ったもの」を与えたいですよね。
元気なワンちゃんには、「全犬種・全ライフステージ対応のフード」もおすすめ!
コッカプーのご飯は、「穀物不使用のグレインフリーのフード」で「オリゴ糖」が入ったお腹に優しいフードなら安心。
涙やけの悩みには「グレンフリー」で、「添加物」は少なめ。「高たんぱくなフード」を選んで、涙腺の詰まりを改善できると良いですね。
コッカプーは毛並みが気になるようなら、お肌も一緒に整えられる「高タンパク」で「オメガ3とオメガ6脂肪酸(DHAEPA)が含むフード」を。
関節系の疾患予防には「グルコサミン&コンドロイチン」で、老後の健康もサポートするのはいかがでしょうか。