コーギーが老犬になるとトイレなどできていたものもできなくなる
コーギーが老犬になってくるといろいろな問題が出てきます。若いころにはなんでもないことが高齢になってうるとできなくなる。老犬になるとコーギーの生活も変わってくるのです。
ここではそんな老犬のコーギーの変化を実際に飼っている話をもとに書いてみました。
コーギーの老犬
コーギーの老犬を飼っている私なりにどういうことが起こるのかを見ていきましょう。コーギーの寿命はいろんな説があります。
コーギーは中型犬です。一般的に大型犬が8歳~10歳 中型犬が10歳から12歳 小型犬が12歳から14歳となっていたり、大型犬10歳~12歳 中型犬が12歳~14歳 小型犬14歳から16歳となっていたりします。
コーギーにおいては、中型犬の範囲になるのですが、ブログやツイッターを見たりしてした主観では12歳から15歳くらいの感じです。
ですので11歳超えたあたりから老犬になるのではないでしょうか。
できていたことができなくなる
コーギーも老犬になってくると今までできていたことが少しずつできなくなってきます。
人と同じで年をとると痴呆症や認知症を発症して脳細胞が減少してできていなことがだんだんできなくなっていきます。
決まった場所におしっこができない
コーギーも13歳を超えたあたりからおしっこを決まった場所にできなくなってきます。
室内で飼っているのでトイレシートを5枚敷いてトイレを作っています。今までそれにはみ出すこともなく、その5枚の中でメインの2枚当たりでほぼ完ぺきにしていました。
それが13歳超え、トイレシートを外したり端っこのほうにするようになりました。当初は、私がほかの用事をしていてそこにいないときにしていることが多かったので、当てつけ的な行動だと思っていました。
しかしだんだん一緒にいるときも外しているので、本人はちゃんとやっているつもりなのです。そして外し方がだんだんひどくなってきています。
目の悪さも影響しているかもしれませんね。
高齢なって失敗しているのでしつけのように叱りつけることもしないほういいでしょう。仕方ないことだと思って優しくしてあげましょう。
食べてはいけないものを食べる
コーギーは食欲旺盛なことが多いのですが、時に食べてはいけないものを食べるようになります。
たばこの吸い殻などのように重大なことになるものは食べないです。
散歩の時に落ち葉を食べたり小石を食べたりします。ごはんはきちんと量をあげています。石を食べることはミネラルが足りないことがあるようですが、果たしてわかりません。
ただこれは高齢化とは関係のないことかもしれません。
痩せてくる
11歳くらいなってくる頃から痩せてくる子がいます。食べる量に変化はないのですが、栄養の吸収が悪くなるようで痩せてきます。
コーギーはもともと肥満になりやすく動物病院でもダイエットの指摘を受けることが多いのですが、年齢とともに痩せてくる子もいます。
ドッグフードも高齢犬用のものに変えたり、栄養価の気を付けてあげましょう。
胃腸の働きも弱ってくるので、ドッグフードもソフトタイプでお湯でふやかしてからあげるなどの工夫が必要です。また回数なんかも小分けにすれば負担が軽減されるでしょう。
老犬用に開発されたドッグフードのピッコロという商品があります。
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目が白くなる:白内障
老犬の典型的な症状で白内障があります。目を見ると明らかに白濁してきています。さらに年をとると進行してほとんど見えなくなってくるでしょう。
耳が聞こえなくなる
コーギーの老犬になり高齢化してくると真っ先に出てくるといわれる耳が聞こえにくくなると症状があります。
動物病院の先生も一番はじめに耳が遠くなるとことが多いと言っていました。
晩年になると番犬ができないのも耳が遠くなり人の音に気付かなくなるからであります。
顔や体の毛が白くなる
コーギーが年を取ってくると体毛がどんどん白くなりなり、全体的に色が薄くなってきます。特に顔が白い毛が増えるようです。
人間でいう白髪が増えてきているのと同じです。
無駄吠えが減る
耳が遠くなり目が悪くなると連動しているのですが無駄吠えの頻度が減ります。若いころのように元気がないのでしょうね。
遊ばなくなる
8歳くらいまでコーギーはよく遊ぶ子が多いです。ボールやスリッパや靴下をくわえて取り合いなどして遊んで興奮します。
それも老犬になるとあまり遊ばなくなります。中には老犬なっても遊んで遊んでとおねだりする子もいます。
コーギーが遊びたいというときは存分に遊んであげましょう。
寝てる時間が長い
老犬になると寝ている時間が長くなります。もともと犬や猫などペットは寝ている時間は長いのですが、それ以上に長く寝ているようになります。
まとめ
コーギーも人と一緒で高齢になるとあちこち問題が出てきます。飼い主さんとしてはいろいろ大変なことも増えてきますが、最後までk-ぎーが幸せに生きていけるように工夫して暮らすことが大切です。
ドッグフードにかかるお金は増えるかもしれませんが、食べ物にこだることもワンちゃんのためには重要なことなのです。