最近、太ってきたワンちゃんのために低カロリードッグフードに変えたい!
しかし「低カロリードッグフード」というと、メインの原材料は穀物であることが多いです。
米やトウモロコシなどの穀物は、本来肉食のワンちゃんにとって消化がしにくい栄養素となっています。
では、ワンちゃんにとって最適な「高タンパクで低脂肪のドッグフード」とは、どのようなフードになるのでしょう。
高タンパク・低カロリーなドッグフード
元々、肉食のワンちゃんにとってタンパク質が多めの食事は必須!
動物性タンパク質を減らせば、筋肉量が低下して代謝も下がってしまいます。
代謝が下がると、肥満が気になる子であれば「もっと太りやすい体質」になってしまうのです。
一方、健康的な筋肉を保つことができれば、無駄な脂肪がつきにくく生活習慣病などの病気のリスクも減らすことができますよ。
あとは栄養バランスのためにも「良質な野菜が使われているフード」を選べると良いですね。
低脂肪のドッグフード
低脂肪のドッグフードとは「脂肪分の多い肉類を減らして、穀物を多く使用しているフード」がほとんど。
タンパク質は「植物性タンパク質」であることが多く、本来必要な「動物性タンパク質」は摂れなくなります。
良質な「動物性タンパク質」が摂れない低脂肪のフードは、栄養価が低くワンちゃんを不健康にしてしまうかもしれません。
そのため低脂肪にこだわる場合は粗悪な穀物を使用していないか、「動物性タンパク質」は適度に含まれているかなども確認する必要がありそうです。
低脂肪のドッグフード「向いている体質」
出典:www.butch-japan.jp
低脂肪のドッグフードが「向いているワンちゃんの体質」の例は、以下の通りです。
・肥満
・食欲旺盛のワンちゃん
・カロリーの消費が少ない大型犬
・代謝が低下するシニア犬
他にも避妊や去勢手術を受けたワンちゃんは、エネルギー量が減る傾向があります。
そのため、手術を受けたワンちゃんは「これまでの食事よりも低カロリーのフード」にしても良いでしょう。
低脂肪のドッグフード「向かない体質」
低脂肪のドッグフードを「食べさせないほうが良いワンちゃんの体質」は、以下の通りです。
・成長期の子犬
・運動量の多いワンちゃん
身体の大きさで言えば、小型や中型のワンちゃんは低脂肪のフードだと「エネルギー量」が不足します。
また、運動量が多い子には「脂肪分が多いフード」で健康な筋肉を保ち、ストレス軽減にも役立たせたいですね。
年齢に合ったフード選び
ワンちゃんへのフード選びでは「年齢に合ったフード」を選ぶことが大切です。
子犬は、生後6か月を過ぎると「ほぼ成犬と同じようなフード」となります。
一方、シニアのワンちゃんは代謝が落ちてくる7歳頃からフードを変えると良いでしょう。
近年は長寿のワンちゃんが増えているものの、健康を維持するためには「年齢に合ったフードに変える」ことをおすすめします。
ドッグフード「穀物」
出典:www.butch-japan.jp
ワンちゃんのフードの「かさまし」として使用されることが多い穀物。
しかし穀物を使ったフードには、以下のようなデメリットも挙げられます。
・栄養価が低い
・消化不良をおこしやすい
・アレルギーを発症しやすい
安価で手に入れやすい穀物は、フードのコストを下げるために使用されることが多いです。
できればドッグフードは、穀物不使用のグレインフリーのものが良いですね。
高たんぱく質・グレインフリーのドッグフード
高たんぱく質な上に、グレインフリーのドッグフードのブランドの例は、以下の通りです。
・モグワン
・カナガン
・ナチュロル
意外にも、海外のフードの方が「ワンちゃんの体質に合ったフード」を作っているような気がします。
高タンパク・低炭水化物のドッグフード
高タンパク・低炭水化物のブランドには、どのようなものがあるのでしょう。
・モグワン
・カナガン
・Drケアワン
これらのフードは「炭水化物少なめで、身体にも消化にもやさしいフード」と言えそうです。
高タンパク 低カロリーのドッグフード
出典:www.butch-japan.jp
高たんぱく質・低カロリーのドッグフードのブランドの例は、以下の通りです。
・ナチュラルドッグフード ラム
・モグワン
・Dr.ケアワン
低カロリーのフードは、代謝の少ないワンちゃんに与えると良いでしょう。
ブッチのドッグフード
生肉と「ほぼ同等の栄養成分」と「水分含有量」でも人気のブッチのドッグフード。
ブッチのドッグフードの「肉の割合は76.5~94%で高タンパク・低カロリーのフード」となっています。
もちろんアレルゲンとなりうる小麦やグルテンの他、砂糖やイースト、合成色素、人工調味料・香料、エトキシキン、プロピレングリコールも不使用!
肉食のワンちゃんに必要な「生肉」を、独自のノウハウで管理・保存しやすい状態に、短時間で低温調理してパッケージング。
あとは自然本来の栄養素で「バランスが良く、安心・安全なドッグフード」となっています。
ブッチのミートフードは、年齢や妊娠中などに関わらず、すべてのワンちゃんに安心して食べさせることが出来るフードです。
ブッチのミートフードはタンパク質が豊富なので、毎日の散歩も元気いっぱい楽しめます。
水分多めのフードは、口の中を瑞々しく保ち、食べかすなどによる歯周トラブルも軽減!
睡眠中の消化吸収による胃腸の負担も減らして、質の良い睡眠へと導きます。
またビタミンやミネラルが豊富なフードは、艶やかで美しい毛並みに整えてくれますよ。
まとめ
出典:www.butch-japan.jp
一般的には「健康に良さそう」な、低カロリーなどのうたい文句。
しかし、実際にはワンちゃんの年齢や体質、体調などに合わせて選ばなければ意味がありません。
一方、ブッチのミートフードは新鮮な食材と必須栄養素をバランスよく配合していて、どのワンちゃんにも優しいフードとなっています。
生産~製造も、環境規制が世界一厳しいとされるニュージーランドで作られているので安心。
「動物性タンパク質が豊富・低脂肪のドッグフード」選びは、アレルギー対策もできるブッチから試してみるのもいかがでしょうか。