まいにち暑くて、食欲が失せるワンちゃん。
いつもはドライフードを与えているけれど、たまにはウエットフードも良いですよね!
出典:https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2NZOGN+AGVEPE+3MSW+60H7L
ここでは無添加ウエット・ドッグフードについてまとめます。
ドッグフード「穀物」
ワンちゃんのフードというと、必ずと言って良いほど(かさまし用の)穀物が含まれていますね。
しかし本来は肉食のワンちゃんにとって、小麦や大豆、トウモロコシなどの穀物は消化しにくいです。
そのため消化不良で、体調を崩しやすいワンちゃんには「グレインフリーのドッグフード」を与えてみるのもいかがでしょうか。
ドッグフード「魚」
ワンちゃんのフードというと「魚がべースのフード」も人気です。
魚は肉よりもヘルシーで、脂質の種類では「不飽和脂肪酸がアレルギー対策にも良い」と言われています。
魚のフードにこだわる場合は、原材料からタンパク質含有量までチェック!脂質の種類は、きちんと「不飽和脂肪酸」と書かれているか確認。
不飽和脂肪酸はオメガ3必須脂肪酸の「DHA」「EPA」「α-リノレン酸」。
オメガ6必須脂肪酸の「リノール酸」「γ-リノレン酸」「アラキドン酸」などの記載があるかも確認しましょう。
ドッグフード「原材料の品質」
魚ベースのドッグフードを選ぶポイントは以下の通りです。
・素材は、人間用に使うことが出来ない廃棄の素材が使われていないか。
・魚は「1種類」か「数種類」使用しているか。
・脂質を添加しただけのものではないか。
フードは公式サイトから、原材料の品質を確認。
魚のアレルギーがある子には、1種類の魚を使用したシングルプロテインのドッグフードも良いでしょう。
ドッグフード「カルシウム」
カルシウムというと、健康的な「骨」や「歯」を維持するためにも必要な栄養素です。
またカルシウムは「運動不足や肥満予防にも役立つ栄養度」となっています。
他にも血液の流れを良くするタウリンが、動脈硬化などの心臓の病気も予防!
フードは、噛み応えのあるものだとストレス解消や老犬のボケ予防にも役立ちます。
魚系のフードは、このカルシウムもたっぷりで「健康に良いフード」と言えそうです。
ドッグフード「無添加」
ワンちゃんのウェットフードは、長期間保存しておけるように安定化剤などが使用されていることが多いです。
特に、安いフードになると「身体によくない素材」が使われていることもあります。
さらにフードの色は、ワンちゃんでは無く「飼い主さんが、ワンちゃんに食べさせたい!」と思うような美味しそうな見た目を維持!
しかし着色料(発色剤)は、ワンちゃんにとっては不要な成分となります。
これらは「アレルギー発症の原因になったり、癌を発症させてしまうこともある」ので気を付けましょう。
ドッグフード「無添加・魚」
出典:http://www.butch-japan.jp
魚系のドッグフードの大きなメリットの1つには「低アレルギー」があります。
特に、無添加の魚となるとアレルギーの心配はほとんど必要なし!
ワンちゃんに必要な「動物性タンパク質」はたっぷり摂れて、栄養面のバランスも良い食事が摂れるでしょう。
シニア犬にもおすすめ
運動量が減ってきた愛犬には、高たんぱくで低カロリーのフードがおすすめ!
高品質のタンパク質は、シニア犬の代謝機能から消化吸収機能も補ってくれますよ。
必須アミノ酸も多いと、腎臓への負担も軽減。
あとは抗酸化成分も欲しいなら「むらさき芋や黒米、かぼちゃなどが含まれているフードで免疫力を維持する」のも良いですね。
フード選びでは、製造工場も確認して「衛生管理が徹底されている中で製造されているか」も確認するようにしましょう。
ブッチのドッグフード
大切な家族のために、安心できるものを与えて欲しいから。
“無添加”にこだわったドッグフードは「ブッチ」もおすすめです。
ブッチでは、環境規制が世界一厳しいと言われているニュージーランドで現地の食材を使用。
原材料は、第一次産業省(MPI)によって輸出認定されたヒューマングレードの食肉を使用しています。
工場も、同省から認可を受けたところで全ての製造工程を担っている信頼性の高いブランドです。
ブッチのブルー・レーベル
ブッチのブルー・レーベルは、新鮮なニュージーランド産の新鮮な魚と鶏肉を使用。
無添加でオメガ3やオメガ6もバッチリの「ワンちゃんにとって理想的な総合栄養食」です。
原材料は、生産者から毎日冷凍状態で納品されて、数時間で加工・製品化されています。
またトレーサビリティが保証されていて、肥育地や生産水域、納品・出荷日時の追跡も可能。
安全性も保障もバッチリのブランドです。
ドッグフード無添加 安い
無添加のウェットフードで、手ごろに購入できるものには以下のようなブランドがあります。
・カナガンドッグフード(ウェットタイプ)
・goood(グゥード)
・シシア(Schesir)ドッグ チキン&パパイヤ
これらは、「安全性」も「価格も重視したい人」におすすめのフードと言えそうです。
無添加のドッグフードは「アレルギーがあるか分からない子」にも安心のフードとなっています。
ドッグフード アレルギー無添加
アレルギー対策もできる「無添加のウェットフード」のブランドの例は、以下の通りです。
・ウェルペット
・ロイヤルカナンジャポン
・ヒルズ 食物アレルギー&被毛ケア
アレルギー持ちの子のフードには「穀物」が含まれていないかを確認。
原材料は「低アレルギー」の素材を使用。
肉類のアレルギーが気になる方は、原材料に「鶏肉」「豚肉」などのが含まれていないかも確認しておきましょう。
ウェットフードの量
出典:http://www.butch-japan.jp
ワンちゃんのフードの回数や量は、ワンちゃんの年齢や体格、体調によって異なります。
基本的には、生後6ヶ月以降なら1日2回与えましょう。
ウェットフードは「ドライフードと半々で与える」のがベスト!
量は「ブランドのカロリーなどによっても変わってくる」ので、給餌量の記載を参考に与えるようにしましょう。
まとめ
夏バテのワンちゃんも食欲増進のウェットフード。
飼主さんは、ワンちゃんにとって「健康に良い素材を使っているフード」を選んであげましょう。
あとはワンちゃんの体質によって「魚の原材料やタンパク質含有量」なども確認しておくと良いですね。
初めてウェットフードを試す飼主さんには「ブッチのブルー・レーベル」も試してみてはいかがでしょうか!