いろいろなペットの情報発信基地 お役立ち情報満載です!!

ペットナビ

ジャックラッセルテリア

ジャックラッセルテリアの運動は多め:適度なクールダウンで落ち着かせる

投稿日:


頭がよく、活発で元気なジャックラッセルテリア

飼主さんは、小型犬とは思えないほどのパワー知能で驚かされることもあるでしょう。

ジャックラッセルテリアの運動

ジャックラッセルテリアの運動では、どのようなことに気を付けたら良いのでしょうか。

>ジャックラッセルテリアの寿命についてはこちら

スポンサーリンク

ジャックラッセルテリアの性質

ジャックラッセルテリアは、猟犬の歴史がある犬種です。

その本能からか、動くものに俊敏に反応走り回ることができます。

小型犬とは思えないほどのパワー気性の強さは運動面でも驚かされるでしょう。

それだけ持久力とパワーにあふれた犬種を飼育するときには、飼主さんも活発な人だと相性が良さそうですね。

散歩の時間にはたっぷり走らせてあげて、家の中でも適度に遊ばせてあげましょう。

ジャックラッセルテリア「普段は穏やか」

ジャックラッセルテリアは飼主さんに従順な犬種です。

きちんとしつけることができれば、家族に対しても忠実で楽しい時間を過ごせるでしょう。

普段は穏やかな犬種ですが、遊びになると一気に興奮のスイッチが入ります。

子供との飼育でも、しつけが出来れば良い遊び相手になってくれるでしょう。

ジャックラッセルテリアの運動「一貫したしつけ」

ジャックラッセルテリアはとても賢いゆえに飼主さんの行動をよく観察しています。

飼主さんは一貫した態度適切なしつけができないと、愛犬よりも下だと判断されてしまいます。

すると攻撃的だったり元気な面を制御できずに、何らかの事故に発展してしまう事もあるのです。

ジャックラッセルテリアの飼育ではたくさんの運動とトレーニング、コミュニケーションで穏やかな生活を送れるように整えてあげましょう。

ジャックラッセルテリアの運動「勇敢な性格」

ジャックラッセルテリアの運動

ジャックラッセルテリアは、他の犬とも仲良く遊ぶこともできる一方で攻撃的になってしまうこともあります。

自分より大きな犬に対しても果敢に立ち向かい堂々戦おうとします。

知能が高く勇敢な犬種には、子犬の頃からたくさん社会経験を積ませることでしつけもしやすくなると思います。

ジャックラッセルテリアの運動「好奇心」

ジャックラッセルテリアを好奇心旺盛な犬種です。

散歩では動くものに反応することで他の犬に飛びかかることがあります。

に近づけば事故に遭ってしまうので要注意です。

頭の良い犬種なので、行動を制御する合図訓練で興奮状態を抑制しましょう。

ジャックラッセルテリアの運動「トレーニング」

ジャックラッセルテリアの運動

ジャックラッセルテリアを飼育するときにはハウストレーニングが大切です。

愛犬が安心して過ごせる環境作りのためにケージサークルで過ごす習慣を作ります。

サークルの中に生活に必要なベッドや食事場所などを作ってあげても良いでしょう。

ジャンプ力のあるジャックラッセルテリアのケージは、高さにも注意する必要がありそうです。

ケージは、リビングなど家族と一緒に過ごせるところに設置して、サークルの周辺環境にも気を付けてあげましょう。

ジャックラッセルテリアの運動「クールダウン」

ジャックラッセルテリアの運動には、散歩の時間と室内での遊び、そしてクールダウンさせるというメリハリが必要になります。

散歩は1日2回1回30分以上を目安にたくさん遊ばせてあげましょう。

定期的にドッグランで思いっきり走らせてあげても良さそうです。

スポンサードリンク

室内ではオモチャの引っ張り合いボール遊びで適度にあそばせましょう。

遊ばせた後にはサークルの中でクールダウンさせたりして落ち着かせる時間も作ってくださいね。

ジャックラッセルテリアの運動「室内環境」

ジャックラッセルテリアの運動

ジャックラッセルテリアの適温は26~28℃前後とされています。

しかし運動が大好きなので、遊んでいる時や夏場は23~25℃にしても良いでしょう。

大人しくしている時には、人が快適だと思う温度に保てれば大丈夫です。

夏場は特に、湿度は40~60%ほどにして熱中症のリスクも回避できるようにしましょう。

日陰になる場所には冷感マットを敷いておくと、自分で体を冷やすことができて良いと思います。

ジャックラッセルテリアの運動「家具の配置」

ジャックラッセルテリアは、他の犬種と同様、膝蓋骨脱臼などの関節の病気になる危険性があります。

足腰に負担がかかるフローリングよりも、カーペットペット専用の滑り止めつきマットコルクマットなどを敷いて健康的な生活に努めたいですね。

部屋の段差やソファや椅子から飛び移る時には骨折の危険性があるので気を付けましょう。

特に高齢になってきたときには関節が弱くなっているので、ソファから降りるステップを付けたり低めのソファに替えても良いですね

しつけでは、登っていいところ悪いところを区別させる必要がありそうです。滑って怪我をさせないように対策しておきましょう。

ジャックラッセルテリアの運動「子犬の頃」

ジャックラッセルテリアの運動

ジャックラッセルテリアは子犬の頃から、遊んでも遊んでも元気いっぱい!

たくさんの遊ばせた後には水分補給も忘れないようにしましょう。

トレーニングやしつけは、一緒に楽しむとことから始めて、できた時にはたくさん褒めたり、ご褒美を与えます。

悪いことをしてしまった時には「ダメ!」としっかりと怒って「良いこと」と「悪いこと」の区別を付けてあげます。

自己主張が強くなる前から「オスワリ」「マテ」呼び戻しなどでトレーニングに慣れさせましょう。

ジャックラッセルテリアの運動「シニア期」

シニアのジャックラッセルテリアには、運動好きでも体調と運動量筋肉量に合った運動が必要になります。

視覚聴覚は衰えてくるので、安全に遊べる環境で遊ばせてあげる必要がありそうです。

ぶつかったら危ないものは排除しておき、床には滑り止め付マットを敷いておきます。

食事は、運動量代謝が落ちる分、消化しやすく食べやすい食事で愛犬に合わせたフードを与える必要がありそうです。

子犬のうちから甘噛み噛みつき、<span class="huto">無駄吠えも落ちかせられるように覚えさせていきましょう。

ジャックラッセルテリアの運動「春・夏」

季節の変化では、春は過ごしやすい一方で、気温の変化ノミやダニなどの寄生虫腸内寄生虫の感染などの感染症にも気を付けたいですね。

春は狂犬病予防接種の時期なので、同時に定期健診など必要な検査をしてもらうのも良いでしょう。

夏は暑さ湿度の高さ熱中症のリスクが伴います。

お散歩の時間は、朝早い時間夕方以降の涼しい時間にして身体に負担をかけないようにしましょう。

食べ物の汚れや湿気による被毛の手入れも怠らないようにしましょう。

ジャックラッセルテリアの運動「秋・冬」

秋はまた過ごしやすい季節になる一方で、冬に向けて食欲旺盛になってしまうことがあります。

肥満にならないように筋力アップに努めましょう。

狩猟だった歴史から冬の寒さには比較的強いとされています。

しかし現在は室内犬として育てられているので、人が快適に過ごせる温度に保つ必要があります。

冬は加湿器も使って、乾燥によるウイルスの蔓延気管支炎被毛の乾燥脱水症状にも気を付けましょう。

ヒーターこたつの使用では、火傷電気コードによる事故にも気を付けてださいね。

さいごに

ジャックラッセルテリアは、きちんとしつけができないと飼育が難しい犬種だと分かりました。

遊ぶ時には、興奮状態が度を超えないように制御する必要がありそうです。

部屋の中でも、自由に遊ばせ過ぎて部屋の中にある物を壊したり、怪我をさせないように気を付けましょう。

初心者には難しいジャックラッセルテリアは、運動についてもしつけ教室ブリーダーさんの元で相談できると良いですね。

子犬のうちからトレーニングにも慣れさせて、甘噛み噛みつき無駄吠えも落ちかせられるようにしましょう。


このサイトの人気記事

マイクロブタ飼いたい 1

マイクロブタの飼いたい、ブリーダーから飼う!ぺットショップで買う!里親になる! マイクロブタを飼いたい方が増えていますね。 飼いたいけれど、どんな風に飼ったらいいの?気を付けることは? そもそもどこに ...

マルプーの飼育 2

まるでぬいぐるみのような可愛さのマルプー。 「マルチーズ」と「トイプードル」のミックス犬で独特のフワフワ被毛が特徴的! 出典:prcm.jp マルプーは、どのように飼育すると良いのでしょう。 ドッグフ ...

3

ピグミーオポッサムの特徴や飼い方 見た目はハムスターやネズミのようで、体も手にすっぽり収まる10cm程度の大きさ、体重は100g、最も小さく最も古い有袋類と言われるピグミーオポッサムは、ブラジル北東部 ...

ポメチワの飼育 4

まん丸お目めに立ち耳、鮮やかな被毛で人気のポメチワ。 ポメチワとは、ポメラニアンとチワワのミックスです。 ドッグフード最新記事を更新しました! ポメチワにおすすめのドッグフード(穀物・添加物使っていな ...

5

コーギーとは手足が短く、お顔は整った顔立ちをしている犬種です。 そのままでも可愛いコーギーですが、お相手によって新たな表情も見せてくれました。 コーギーとのミックス犬 今まで出会ったことが無い、独特の ...

コーギーの鼠径ヘルニア 6

後ろ足の根元がふくれる鼠経(そけい)ヘルニア。 鼠径(そけい)ヘルニアとは、コーギーもかかる可能性がある病気です。 出典:amanaimages.com 鼠径ヘルニアとは、どのような病気なのでしょう。 ...

ペットの止血「クイックストップ」 7

ペットの止血剤は「クイックストップ」が有名です。 犬・猫用ですが幅広いペットに使用されています。 出典:amazon.co.jp ペットの爪切り「出血」 ペットの爪切りを行うとき、ペットの爪は独特な形 ...

幸運をもたらすサビ猫 8

サビのような被毛カラーで、幸福をもたらすとも言われているサビ猫。 サビ猫は幸運のねこなのです 名前で小汚いイメージを持つ方もいるかもしれませんが、最近は個性的な色合いに魅せられる人が続出! たまにサビ ...

-ジャックラッセルテリア
-,

Copyright© ペットナビ , 2024 All Rights Reserved.