「パピチワの購入やブリーダー」で知っておきたいこと:カラー指定NG!？

パピチワの見た目はお顔はパピヨンで、「三角の大きな耳」と「ふさふさしたしっぽ」が特徴的！

チワワの小柄な体つきで、頭のてっぺんが凹んでいる「りんごのようなアップルヘッド」

「大きな目」と「短いマズル」、「パピヨンの美しい飾り毛」に「ふわふわした手触り」でも人気のワンちゃんです。

しかしミックス犬のため、大人になるにつれて「被毛タイプ・被毛カラーが変化する」ことがあります。

そのためパピチワは、人の子のように「成長が楽しめる子」と言えそうです。

人気のミックス犬「パピチワ」は、悪質なショップや繁殖屋さん、パピーミルから購入しないように注意！

販売目的とはいえ、「ワンちゃんの健康を無視した繁殖」や「不当な金額での販売」などには気を付けたいものです。

特に、人気だからと「無理な繁殖を行っている場所」では病気の因子を持つ子が生まれることもあります。

すると、子犬の頃は元気でも「大人になるにつれて病気になりやすくなる」のです。

そのためパピチワを購入するときには、営利目的ばかりで無責任な人から購入しないように気を付けましょう。

ワンちゃんと長く一緒にいるためには「安心と信頼のおける場所」から購入することをおすすめします。

パピチワを購入するときは「○○の被毛カラーの子が良い」など、理想がある飼主さんもいるでしょう。

しかしミックスの子は、純血種の子と異なり成長による変化が大きく異なります。

例えば「生まれたばかりの頃はブラック」でも、成長するにつれて「ブラウン寄りのカラーに変化する」こともあるのです。

そのためパピチワを購入するときには、カラー指定も難しいと考えた方が良いでしょう。

パピチワの高級感のある被毛は、2～3日に1回のブラッシングで艶やかな被毛を保てると良いですね。

可愛いパピヨンとチワワのミックス「パピチワ」は、成犬になっても可愛い子ばかり！

成長によって見た目が大きく変わることがあるミックス犬の中でも、比較的「見た目の不安定さ」は気にならないかと思います。

パピチワの子供も「どちらのワンちゃん」の「どの部分」に似るかは分かりませんが、大人になっても「両親から受け継いだ可愛さ」は変わりません。

被毛タイプとカット次第では、印象をガラッと変えることが出来たりと楽しいことばかりですよ。

ブリーダーさんから購入するデメリットには、待ち時間がかかることが挙げられます。

ワンちゃんとは「1秒でも早く生活したい」ものの、無理に出産させれば親犬の体にも負担がかかります。

すると子犬も「病気になりやすい子」が生まれやすくなるのです。

そのため健康な子を迎える為には、待ち時間もある程度必要。

それでも「早くから飼育したい」という人は、やはり「大きなペットショップ」や「里親サイト」で探してみるのもいかがでしょうか。

パピチワをペットショップで購入するときには、色々なペットショップで様々なパピチワと触れ合いましょう。

相性の良い子を見つけたら「飼育に必要なもの」も併せて購入。

被毛が魅力的なパピチワのカラーは「パピヨンのトライカラー」の他、「白が入るホワイトマーキング」「黒の差し毛がある淡黄褐～茶色のフォーンマーキング」等あります。

※子犬の被毛カラーは、基本的に指定できません。

パピチワの価格の相場は10~15万円で「ブリーダーさんからの購入」であったり、「サラブレッド」「レアな被毛カラー」「見た目の可愛らしさ」でも値段は変わってくるようです。

レアなミックス犬「パピチワ」は、里親サイトでも募集は少なめです。

でも子犬が産まれすぎた時などには掲載されることもあります。

しかし掲載されていても、必ずしも飼育できるとは限りません。

里親さんの元にワンちゃんとの相性を見に行かなければなりませんし、相手から断られることもあります。

それでも「この子が良い！」と気に入った子がいたら、掲載主に連絡してみるのもいかがでしょうか。