ワンちゃんのフードと言えば、ドライフードが一般的でしょう。
しかし、時には「瑞々しいウェットフード」を与えてみるのも良いですね!
夏の暑さで食欲がわかないワンちゃんも、ウェットフードで食欲旺盛になるかも?
ここでは、ワンちゃんの健康に良い「無添加のウェットフード」についてまとめます。
安いウェットドッグフード
スーパーでは、ドッグフードのコーナーに並ぶウェットドッグフード選びに迷う飼主さん。
しかし安いウェットドッグフードというと、「ワンちゃんの体にも良くないもの」が使用されていることが多いです。
具体的には、以下のようなものがあります。
・長期保存のための人口保存料
・飼主さんが購入したくなるような着色料や発色剤
・人用に使用できない廃棄用の素材
特に着色料や発色剤不使用などは、発がん性やアレルギー発症のリスクも伴います。
そのため、ワンちゃんの将来を考えるなら「無添加のウェットフード」を選びたいですね。
ウェットフードの特徴
ウェットドッグフードとは、水分量が多いフードのことです。
ドライフードよりコスパは高くなりますが「夏バテのワンちゃんや病気のときの療養食には嬉しいフード」と言えそう。
ドライフードより栄養バランスは劣るものの、ドライフードにトッピングして与えれば栄養面もOK!
最近は「水分含有量25~35%程度のセミモイストフード」も人気に。
ウェットフードも「安全性が高いもの」を選んで、ワンちゃんの健康をサポートできるようにしたいですね。
ドライフードのメリット
出典:www.butch-japan.jp
一般的なドライフードのメリットは、以下の通りです。
・長期保存ができる
・小分けになっているものもあり保存が楽
・よく噛んで食べるので歯の健康にも良い
・満腹中枢を刺激しやすい
・フードのブランドや種類がたくさん
ドライフードは、日本人でいう「お米」のようなもの。
でも、ときには「パン食」のような感覚で、ウェットフードも与えられると良いですね。
ドライフードのデメリット
ドライフードのデメリットは、以下の通りです。
・保存料や防腐剤が使われていることが多い
・食べかすが歯周トラブルを引き起こしやすい
・ドライフードを食べなくなることもある
・水をあまり飲まない子だと、水分不足になることもある
ドライフードを与える時には、新鮮な水も一緒に与えるようにしましょう。
ウェットフードのメリット
ウェットフードのメリットは、以下の通りです。
・長期保存ができる
・嗜好性が高い
・サイズが充実している
・瑞々しく「食欲がないワンちゃん」も食べやすい
・「噛む力がない子」にも安心して食べさせられる
・水分が多く、尿石症などの病気になりにくい
ウェットフードの食感は柔らかめで「パピー(子犬)からシニア犬でも食べやすいフード」となっています。
そのためウェットフードは「歯が弱い子」や「あごの力が弱い子」「シニア犬」にもおすすめです。
ウェットフードのデメリット
出典:www.butch-japan.jp
ウェットフードのデメリットは、以下の通りです。
・保存料や防腐剤が使われていることが多い
・値段が高い
・栄養バランスが劣る
・一度開けたら早めに食べきらなくてはならない
ウェットフードは、封を開けたら早めに食べきるようにしましょう。
最近は、無添加やグレインフリーなどの「こだわりのフード」もありますよ。
ドッグフード「安全なウェットフードの選び方」
ウェットドッグフードの選び方の例は、以下の通りです。
・肉系か魚系か、または「その両方か」など原材料には何が使われているか
・「アレルギーを誘発するもの」は含まれていないか
・植物性ではなく、動物性たんぱく質を使っているか
・穀物や野菜は少なめで消化に優しいか
・(子犬には)高カロリー高たんぱくか
・(シニアは)低カロリーのフードか
あとはドライフードと併用で栄養バランスもしっかり整えてあげると良いですね。
アレルギーチェック
ワンちゃんが「何らかのアレルギーを持っているかどうか」わからず不安になる飼主さん。
そんなときは、病院でアレルギーチェックを受けるのもいかがでしょうか。
ウェットドッグフードに多い、鶏肉や大豆・乳製品などの検査もバッチリ!
※検査の費用は約20,000~30,000円となっています。
仮にアレルギーがあっても、馬肉のフードを与えて直った例もあるようですよ。
ドッグフード「総合栄養食のウェットフード」
出典:www.butch-japan.jp
ワンちゃんのウェットフードにも、タンパク質の他、脂質や適度な炭水化物、ミネラル・ビタミンなどは大事!
ウェットフードは水分含有量約75%で、水分が多めのフードとなっています。
水分が多めということは「低カロリーともいえる」でしょう。
でも「食欲は増す」ので「摂取カロリー」は、高くならないように注意。
数は少ないものの、総合栄養食のウェットフードなども良いですね
ドッグフード「おすすめのウェットフード」
おすすめのウェットドッグフードには、以下のようなものがあります。
・DELI STYLE~愛犬のお惣菜~
・ブッチ
国産にこだわるなら「DELI STYLE~愛犬のお惣菜~」なども良いですね。
でもワンちゃん用のフードは外国製のものも人気です。
ブッチのドッグフード
ブッチは、肉食で腸が短めの体質に合った、生肉とほぼ同じ約70%水分含有度。
肉類の割合は最大92%で「高タンパク・低脂肪のミートフード」となっています。
さらに近年の「雑食傾向に合わせた栄養バランス」により、少量の野菜類や海藻のケルプも含まれています。
そのため、ブッチのミートフードは「栄養バランスもしっかりしているウェットフード」と言えそうです。
別ページ ブッチのドッグフードの口コミ:ミートロールで食欲増進!
まとめ
ワンちゃんのドライフードと同じように、栄養価も高いブッチのドッグフード。
ブッチのドッグフードは、「ドライフードのメリット」と「ウェットフードのメリット」を併せたようなフードです。
でも「歯」や「あご」の健康、「嗜好性」のことも考えるなら「これまでのフードと半々で与えても良い」でしょう。
肉肉しいミートフードで、ワンちゃんの活力もアップ!
お財布に優しく、身体にも良い原材料を使ったウェットフードなら、ブッチのドッグフードもいかがでしょうか。